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猫好きの集まる素敵なお店

ここ最近の痛ましいニュースを目にするにつけ、自由ってなんだろうと考えていました。

自由というのは何でもかんでも好き勝手してもいいという意味じゃなくて、それによって生じる様々な制約や責任を全て自分で受け止める覚悟を決めた上で行使するものだと思います。だからニュースで見かけるコメントには時々首を傾げてしまいます。


東京に来て楽しいことは、これまでネット上の付き合いだけだった猫トモさん方とお会いする機会が増えたことです。
昨日も、こちらに来て何度目か分からないねこ会をしてきました。
場所は「いつものお店」。
異動になってまだ半年経ってませんが、すっかり常連?になってしまった大好きな居酒屋さんが目黒にあります。

実はこのお店の店長さんも私の猫トモさん。お店の名前がねこやさんと言うだけあってお店の中、食器、何もかも猫・ねこ・ネコ(ΦωΦ)……もちろん本物の猫はいませんが、店長さんの猫愛が伝わってくるような可愛くて優しいお店なんです。

ねこやさんの店長さんとは、エアが体調を崩した頃くらいからのお付き合い。店長さん、実は私と同じく人生を変えるほどの出逢いをした大切な大切な愛猫を、エアと同じ病気で亡くしています。それでエアの闘病中は本当に心配してくださって、ずっと私とエアを励ましてくださいました。
いつか直にお会いしてお礼が言いたいという夢が叶ったのが去年の話で、以来ちょこちょこ通わせていただいてます。

初めてねこやさんにお邪魔した時、ふと見上げた目の前の壁に思いがけないプレゼント。

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店長さんが描いたエアちんの肖像。ひと目見てエアと分かるこのお顔、エアのことを想って大事に大事に描いてくださったのが伝わってきます。あの時は涙でぐちゃぐちゃになってしまい上手くお礼も言えないほどでした。

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いただいた絵は大事に部屋に飾っています。(私の部屋はエアちんだらけなの。笑)


ねこやさんは、
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こんな感じでお店の中の何もかもが猫ちゃんだらけ。

猫大好きで本当に優しい素敵なご夫婦が経営されている目黒のねこやさん。機会があったら行ってみてね。
愛猫写真を持参するとお店に飾ってくれてドリンクも1杯サービスしてくれちゃいます。
(エアハルの写真もレジの近くに貼ってあるので探してみてね)
酒と肴 ねこや
東京都目黒区目黒1-5-16 経研第一ビル B1F
(JR目黒駅から徒歩5分くらいかな)
(もしかしたら私が飲んでるかもです・笑)

顔を知らない猫トモさんと普段ネット上で会話する時は、そんなわけないと思いつつ、相手のお顔をその方の愛猫のお顔で想像してしまいます。なので、直にお会いすると当然ですが「わ、ちゃんと人間だった!」なんて毎回思ってしまう私(笑)。
でも不思議とどの方も「あぁ、○○(←愛猫ちゃんの名前)ちゃんの飼い主さんって感じだ」と何となく納得してしまうお顔をしているのが面白いところ。
仲の良い夫婦は似てくると言うけど、それはきっとペットと飼い主も同じなんでしょう。

猫トモさんとお会いすると、嬉しいことに私も「エアちんに似てる!」「ハルちんに似てる!」と言われます。もちろん私はあんな超絶美形(親バカ)じゃありませんが、雰囲気?が似ているそうです。何より嬉しい言葉です。愛し愛されている者同士は自然と似てくると思うから。
ネットでたくさんの猫写真を見ていても、その子の顔を見れば飼い主さんがどんな人かだいたい分かる気がします。猫ちゃんの顔を見て、この人とはきっと仲良くなれるな、と思ってお付き合いを始めた猫トモさんとは本当に長く仲良くさせてもらってます。

共通点は猫、というだけで性別も仕事もバラバラな仲間たちなので、直にお会いして、ネットではなかなか聞けないような話…お仕事とか…を聞かせてもらうたび、とても良い刺激を受けます。

それに、普段iPhoneの液晶画面で文字を通してやり取りしているアイコンのひとつひとつの向こう側には、ちゃんと1人1人血の通った人間がいるんだということを改めて実感することができます。

不思議なことに、メールやSNSで昔よりずっと簡単に誰かとコミュニケーションが出来るのが当たり前になってくると、相手も自分と同じ感情を持った人間なんだということを忘れがちになります。ついつい適当な返信をしてしまったり、さらりと言葉を読み飛ばしてしまったり……

だけど実際は、デジタルの画面の向こうにはちゃんと人間がいて、自分と同じように毎日笑ったり怒ったり泣いたり悩んだりしながら毎日を生きている。それを忘れちゃいけないんだと、再確認することができます。

そして、そういう、それぞれの生活を持った方たちが、1日のうちの何パーセントかの時間を自分と共有してくれている。ハルを可愛いと言ってくれ、エア闘病中は一緒になって心配してくれ、彼が虹の橋に行ってしまった時は一緒に泣いてくれた。これってちょっとした奇跡だと思うのです。それと同時に心からありがたいと思います。

ちょっとした想像力。

SNSで誰かに話しかけるとき、仕事やプライベートで誰かにメールをする時、「自由」を行使する時、ひと呼吸置いて、相手の気持ちを想像してみること。

実は一番大事なことなのかもしれない。

おまけ、今日のハルちん。
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昨日終電逃してお泊まりしていった猫トモさんに撮ってもらった1枚。両手使うので普段撮れないけどハルちんはいつもされるがままの容易いオトコ(笑)。



MIO
Air, Hal
xxx

ちっちゃなガードマン

明けましておめでとうございます。

あちこちから新年の抱負が聞こえてくる中、新年の目標の類は今後一切立てないぞと決めている私は(2013年のお正月に「今年はもっとエアハルの健康に気をつけて楽しい1年にする!」と張り切って口にしたら翌月エアが悪性リンパ腫と診断されたから)今年は帰省もしなかったので、雪もない寒くもない、去年に増して益々お正月らしくないお正月を過ごしました。だからあんまり年が明けた気がしないんですよね(笑)。

気持ち的にはだいぶ前向きになってきましたが、未だそういう部分はひねくれたままで、エアちんもため息ついてるかもしれません。

2013年以降、私は神に祈るという行為をやめてしまいました。
それどころか、罰当たりと叱られるのを承知で書くと、将来虹の橋にエアハルを迎えに行った際は、虹の橋管理人(=カミサマ)に思いっきり飛び蹴りをくらわせてやるつもりです。たとえそれで地獄に落とされても、這い上がってエアハル抱えて天国に行ってやるんだ。


さて、新年らしくない話題は置いておいて(笑)。


年末は、大晦日まで東京にいました。
以前住んでいた実家は引っ越して空家になってしまってとても生活できる環境ではないし、ハルを連れて仙台の両親マンションに行くのも申し訳ないので、年末年始もシゴトのあるゆか(妹)の家(関東地域)に年越し~お正月休みいっぱいハルと一緒に滞在していました。

ゆかは相変わらず忙しいので夜しか家にいなかったんですが(しかも元旦の夜は宿直だったし……)それでもふたりと1ニャン(+きっとエアちん)で鍋をしたりお酒を飲んだり、ゆるゆるっと楽しく過ごしてきました。そして昼間はひたすらハルとゴロゴロしておりました;
英会話のテキストやら仕事関係の勉強のための本やらあれこれ持って行ったものの、結局ゆかの本棚を漁って漫画読んで過ごしてしまいました。。。


そうそう、『Petshop of Horrors』という作品をご存知ですか?
面白くて全巻イッキに読んじゃいました。とても綺麗で少し残酷な1話完結モノのホラーファンタジー?かな。
『Petshop of Horrors』と『新Petshop of Horrors』の新旧があるんですが、特に新の方は猫のお話がたくさん出てくるので、猫好きさんにもお勧めしたい。
このペットショップに行ってエアやハルに会ったら、どんな話しをするのかな、ヒト型になったらどんな姿かな、きっととんでもない美形だろうな、なんて妄想してみたり(笑)。



でもまぁ、夏からの疲れがピークに達したのか年末はかなり体調を崩していたので、ゴロゴロ生活のおかげでだいぶ充電できたと思います。気管支炎も蕁麻疹もすっかり良くなったよ!
それと仕事が忙しくてハルのこともあまりかまってあげられなかったから、10日間の冬休み中ほぼ毎日べったりできて、ハルも嬉しそうでした。

ゆか宅では、大きなクッションに新品の毛布、相変わらずの王子待遇でかなりご機嫌でしたね。お鍋の際は予想を裏切らず大好きな春菊を盗み食いし、イタズラしても褒められて終始ドヤ顔(笑)。あと、特にウチにはないコタツが大のお気に入りになったようで、ゆか宅滞在中はほとんどハルの写真が撮れませんでした(笑)。

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*春菊強奪の瞬間(笑)*


そんな感じで、相変わらず子猫面した甘えんぼのハルちんですが、今の家に引越して来てからちょっと変わった習慣ができました。
今の家は、前に住んでいた一軒家に比べたらかなり狭い1Kのマンションなんですが、前の家と違って家の中の全てがハルの行動範囲です。
(前の家はいちおう、両親の家なので色々と気を遣ってエアハルの行動範囲を制限してたんですよね。お風呂場とか台所とか、私の部屋以外には入れないようにしていた)
それでふと気づいたのですが、お風呂からあがって私が洗面所で髪を乾かしていると必ずハルがやって来て、こんな風に足元で待っていてくれるんです。

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爆睡していてもゴハンを食べていても、ドライヤーをかけ始めると必ずこうして足元に座り込みます。
初めはドライヤーの温かい風にあたりたいのかとも思ったけど、それも違うみたい(そもそもハルはお風呂もドライヤーも大嫌いだった)。
それでもなぜか毎晩こうして足元に来るハル。

その後ろ姿はまるで、真夜中妹のトイレに付き合ってあげるお兄ちゃんのよう(笑)。

一時期は私がお風呂に入ってる間も、ずっとお風呂場のドアの前で待っていたりしてたんですが、さすがにそれはもうなくなって、今ではドライヤーかけてる時だけですが。この習慣だけは引っ越して3ヶ月以上経った今も継続しています。

多分、お風呂だとかドライヤーだとか、ハルにとってはすごく怖いことで、私が敢えてそんな怖いことを毎日する意味が分からなくて、でもすごく心配……ってことなのかな。
それでハルなりに私を守ってるつもりなんでしょう。よくわからない怖い音とか、変な風とかから(笑)。

最近は少しだけ男前なハルです。

今は毎晩、ドライヤーをかけ終わったら「今日もありがとう」と声をかけることにしています。そうすると「うん」と、満足したように自分のお気に入りスペース(今はヒーター前)に戻って行く我が家の小さなガードマンなのでした。

ありがとうハルちん、頼もしいぞ(笑)。

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*本日のハルちん(自主規制付き)*



MIO
Air, Hal
xxx

エアの贈り物

お久しぶりです。
もう二度と書くことはないだろうなと思っていたのですが、ブログを再開することにしました。
ブログ再開の理由のひとつに、ハルのため、というのがあります。
エアが虹の橋に行ってしまってから、自分の過去ブログを何度も何度も読み返しました。
当時何気なく綴っていた他愛のない日常が、後になってこんなに愛しいなんて思ってもみなかった。でもそうして書きためてきた記事たちは、幸せな時間は確かにあったんだと私に教えてくれました。
もう二度と戻れない時間に触れるのは、私にとってはまだ涙を伴うけど、それでも大きな救いになります。自分の残してきた記録に癒やされながら、この先のハルとの日々も、やっぱり記録に残しておきたい、そんな風に思えるくらいには、前向きになってきたのだと思います。

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ハル、元気にしてます。
(Twitterやインスタでご存知の方もいると思いますが)
ちょっとブログ再開予定日が遅れてしまったのですが……写真はクリスマス用に撮ったサンタハルちん(笑)。エアがこの世を卒業してしまってからは、前以上に甘えんぼになりました。
少しだけ腎機能に心配も出てきましたが、大丈夫。エアに守られてハルは今日も元気。


今日の記事タイトルについて、少し私の近況を書きます。
実はあれから色々とあって、今はハルふたり東京で暮らしています。
ここに至るまで、今年は本当にたくさんの出来事、出逢いがありました。私にとっては近年稀に見る激動の年と言っても過言ではないかもしれない。

そして、その全部がエアの仕業なんじゃないかと、私は密かに思っているのです。

ちょうど、エアが虹の橋に行ってから半年くらい経った辺りから急に色々なイベントが持ち上がり、そこでたくさんの人と出逢い、繋がりが出来て、それら全てが私の突然の東京転勤、引越しへと繋がっていくという……偶然と呼ぶにはあまりに出来過ぎな、たくさんの予想外を経て、今は東京の本社でこれまでとは全く違う仕事をしています。新しい仕事はこれまでの仕事と比べものにならないほど難しいけど、正直すごく楽しいです。適性も、こっちの仕事の方があるのかも。

まるでエアが「さぁ海音ちゃん、そろそろ泣くのはおしまいにしようか」と、あの茶色い黒糖ぱんみたいなお手々で腕まくり(?)しながらあっちこっち飛び回ってお膳立てしてくれたみたいで、想像すると、少し笑っちゃう。

そうそう、引っ越してきた家の近くには偶然とてもいい猫専門病院があって、ハルはそこで腎機能の低下が「要観察期間から治療期間に入った」と診断されたのだけど、そういうのも含めエアちんてばホント徹底してるなぁなんて思ったりして……。
(とはいえハルはまだCre=1.6。意識的にお水をたくさん飲ませることと、毎日1包のコバルジンが必要なだけなので心配しないでね)

一時期、ハルを可愛がることに罪悪感を抱くことがあり、少し関係がギクシャクしていたこともありました。だけど、そんなものがちっぽけに思えるくらい、エアの愛は大きかったのかもしれない……今はそう思います。
そしてその愛は今も変わらず私たちを支えてくれていて——エアは本当に律儀で男前な相棒だから、うちの子記念日などの大事なイベントの日や私が本当にピンチの時には必ず会いに来てくれるんですよ。夢の中だったり夢うつつの枕元だったり……でもその話はまた今度。

挫けそうになるたびに、自分は変わらず傍にいるよと小さなサインで教えてくれるエア。

彼に触れることができなくなって、2回目の年末がやって来たけど、記憶は未だに色褪せず、今も不思議といつも近くに彼を感じています。

馬鹿な妄想だと笑われるかもしれないけど、もしかしたらエアは本当に天使みたいな存在だったのかもしれないと、今は思っています。それも神さまのとびきりお気に入りの。
お空の上から、当時ボロボロだった私を見つけて私のところに来ようとするんだけど大反対されて、それでもこのままじゃあのひとダメになっちゃうから……って頑張ってくれて。

「じゃあ行ってもいいけどキミはすごく短い時間しかあっちの世界にいられないよ、しかも空に戻るときはすごく苦しむことになるよ、それでもいいの?」

きっとね、そう聞かれてそれでもいいって私のところに来てくれたんだと思う。
そうじゃなきゃ説明がつかないもの。あんなにいい子があそこまで苦しまなきゃならなかった理由なんて。
そう考えると、彼と一緒にいる時にいつも感じていた言いようのない寂しい予感とか、(病気になるだいぶ前から)わけもなく悲しくなって彼を抱きしめて何度も泣いたこととか、一緒に過ごす時間を1秒だって無駄にしたくないという強い思いとか……彼に対して抱いていた不思議な感情も、説明がつくような気がするのです。

最近になって判明したことだけど、エアちんはけっこうドS気味で(笑)、私の毎日は急にハードになったけど、そんなエアが私のために用意してくれた試練なら、きっとクリアできる、クリアした先には絶対に最高のゴールが待ってる、そう信じて今はただただ頑張っています。

遠い未来か案外すぐ先か、いつの日か私が虹の橋に彼を迎えに行く日まで。
あの長く美しい尻尾の指し示す先にはきっとたくさん素敵なことが待っているはずだから、ひとつでも多くのことを経験して、たくさんの土産話を書き留めておこうと思っています。
許されるなら何もかも捨てて今すぐにでも会いに行きたいけど、それはエアの望みじゃないし、温和なエアがシャーって怒るかもしれないので……ハルもいるしね。

なんだか初回からとりとめない文章になってしまいましたが、そんなエアへの土産話とハルとの暮らしの記録に、またお付き合いいただければと思います。

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よいお年を。



MIO
Air, Hal
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